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2010年05月06日 16時25分51秒
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自分が如何なる立場に拠って論じているのか。 この点の確立が極めて重要であり、かつ困難を伴う。 さもなくば如何なる意見の表明も、それは無責任論に過ぎない。 ―――――愛に生きる男
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2010年05月20日 01時29分30秒
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元気です。こんばんは、「愛に生きる男」であります。気が付けば一ヶ月以上の御無沙汰であります。別に病に伏せってた等の特殊的事情があった訳ではなく、色々と用事が立てこんだりするうちに更に更新が後回しになってたんです。あとはクライアントのアップロードの仕様が変更になってて、それに適合させる作業が微妙に面倒だったり…最近ようやく少し落ち着いてきて、日記を書く余裕が持ててきた、というところです。不覚にも楽しみにしていただいていた方が居れば。これからも温かい目で見てやってください。 更新間隔が空いていたこの一ヶ月、何をしていたかと考えてみるに、特にコレといって思い当たる節が無い。間隔が空く時なんて大方こんなケースがほとんどだろうとは思うが、その間も日記の事は気にはなっていて、早いとこ新しいのを入れんとなあと考えていた。だが今度は、間隔が空いたため新たに更新する際には何らかの“中身”があるものにせねばという思いが大きくなり、それが上述のような「特別な事はとくに」という日々へのプレッシャーになった面も無くはない。まあ基本的にはサボッてただけなんだけども。 そんな一ヶ月の間にすくすくと成長していったのが、冒頭の画像に挙げた ミントやバジルを育てるのは手慣れたものだったはずなのに、発芽までの数週間はヤキモキしながら毎日プランターを眺めていた。しばらくするとちゃんと芽が出て、画像は少し前のものだが、今ではぼちぼち収穫もできそうな大きさになってきている。何株かあるうちどれを上に伸ばすか、葉の数を増やすか、花まで咲かせてまた種を収穫するか、少々気が早いが今から楽しみである。 もう少し数を増やして、誰かに株分けするのもいいかなーとも思う。まずはゴシに送り付けるか…(笑)。 |
2010年06月23日 21時58分52秒
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こんばんは、夏休みの集中講義の準備に余念が無い「愛に生きる男」であります。今期で講義する範囲を一通り全部用意してから臨むものの、クラスの雰囲気や流れを見て、実際には授業を進めながら微調整をしていくので、プラン通りには進まないのが常です。 先月から「ボルダリング」を始めたのだが、これが面白い。まだ数回しか行っていないが、すっかりハマッてしまっているかもしれない。 ボルダリングは、壁に「ホールド」と呼ばれるグリップが無数に取り付けてあり、それに手足をかけて上へ上へと登っていくスポーツ。ホールドにもガバッと掴めて安心感バツグンのものから、ほぼ“壁面の凹凸程度”のささやかなものまで様々。それらを決められたルートで登って行くことで難易度が設定されており、それに沿った形でスキルの上達を目指すのである。私はまだまだ初級のルートで四苦八苦しており、中級でも歯が立たない。上級ルートなんか鬼ね、アレ。 動作としては「壁をよじ登っていく」ということなのだが、そう考えると“パワーと体力が必要”と連想される。これらが全く必要ないとまでは言わないが、しかし、必ずしも必要不可欠なものでもない。限られたホールドを頼りにルートを進んで行くため、バランス感覚と柔軟性の方がより大切なように思われるのだ。そのため私のように全てを筋力と体力で解決してきた者よりも、独特のしなやかさを持つ女性の方が楽にルート取りをしていく光景も、そう珍しいものではない。 対照的に私の身体にとって、柔軟性やバランス感覚は著しく不足している要素であり、ボルダリングを通じてそれらを補完・克服するキッカケがつかめればと思う。冬にはスノボに行きたいが、その時にも柔軟性やバランス感覚は大事だし、何よりこれ以上の故障を未然に防ぐという観点からも、有効打と成り得るだろう。 問題は「2時間やったら軽く死ねる」という点。パワーについてはさほど重要でない様な事を言ったが、ホールドを支点に全体重を支えるのはつま先と指のみ。それらに懸かる負荷を少しでも軽減するには体幹部の力も要求され、前身を酷使してマジで死ねる。「自転車のブレーキレバーが握れない」なんてコトも日常茶飯事である。これらの状態を乗り越えた先にステップアップが見えるのだろうが、夕方以降なんてもー仕事にならない。うんマジで。 あ、でもビールは最高に旨く飲める。これはイイね(笑)。 |
2010年07月25日 18時23分23秒
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こんばんは、色々あって更新間隔が開いた「愛に生きる男」であります。7月下旬から1ヶ月間ずっと集中講義で、来る日も来る日もその準備に追われていたのが主な原因です。が、それも先週で一段落つき、ようやく“平常への回帰”が見られ始めたといったところです。 全く以て個人的な事なのだが、いま悩み事を抱えている。ある意味では非常に私らしい内容ではあるのだが、客観的に見た場合は恐らくあまり良い傾向ではない。悩み考えるだけで状況が打開されるのであれば気は楽なのだが、世間一般ではそうではない事例の方が多いように思う。確率はあくまで確率なのだが、今回の私の件も、その“そうでない事例”なのだろう。 基本的に保守的な性格で漸進的に事を進めるのを好む方であるため、周囲の展開速度に面喰らって抵抗を感じることもしばしばある。だが今回の件については、そうした“速度のギャップ”の様なものではなく、中・長期的スパンで観ても何故にこうなってしまっているのかについて、私がアホなためか不甲斐ないためなのか、原因について皆目見当がつかない。それ故に、悩み考えるしか打つ手が無いのが現状である。 色々とブレークスルーを図らなければならないのだが、どの手が有効打となるのか全く想像すらできない。すると現状を維持して力を蓄えつつ、その一方で先に向いての展開の仕方を検討し又その実行の機会を窺う、という事になるのか。 結局どうもならんっちゅう事か。その状態の中でも推力を保っていられるか、力量が試されるという事か。 |
2010年08月24日 19時43分25秒
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恋とは尊くあさましく無惨なもの也 ―――――樋口一葉
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2010年09月02日 21時54分58秒
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こんばんは、PC脇にUSBのミニ扇風機を置いてみた「愛に生きる男」であります。私が使っているノートPC、購入から何年も経ってますが当時ではかなりハイスペックな仕様で買ったので、今でもバリバリの現役です。が、購入当初から発熱がすさまじく、キー打ちをしている間はキーボード全体が熱を持ち、排熱ファン近くに物を置いていると見事に熱せられます。そうした状況に今年の猛暑が追い打ちをかけ、さすがに対策を講じなければならないと思い立っての措置です。1000円もしない小さな安物ですが、効果はてきめん。手元が涼しいだけでなくPC自体の熱環境の改善にも一役買っているみたいです。 私はドライブが好きなのだが、走る事そのものはもちろんだが、行った先々で“ちょっとイイ”店を探してみるのも楽しみの一つ。道沿いにある小さな看板を見付けては脇道へと入り込み、(だいたいが)こぢんまりとした店に幾つも出会ってきた。もちろん、近所に住んでいいたり知っている人にとっては「ああ、あそこか」で済む話なのだが、足を延ばして行くことに醍醐味があり、それらを含めて広義の「ドライブ」の楽しみとなるのだ。 そんな思いが行き過ぎてか、このところ、極端に言うと「遠くに行ってナンボ」のような傾向が強まってきており、行くのにもそれなりの気合が必要な場合もあったりする。 しかし最近になって、その傾向に少しばかり変化が見られ始めた。 もともと自転車にはよく乗っており、その行動範囲も広い方で、“探検”と称してあちこち細い道や住宅地へと入り込んでいたのだが、その過程で店を発見する事もしばしば。ドライブ偏重だったところから、そうした“近場”の店を巡るのが最近のちょっとしたブームになっているのである。 気の利いたケーキ屋やこだわりのパン屋、ちょっとした時に使えるカフェなど、近所にあると日々の生活に潤いが出るというものだろう。 ここでポイントなのが先述の「自転車でも行ける範囲」という点。例えばイイ感じのパン屋が家のすぐ隣にあると、それが便利なのは間違いない。しかしあまりに近いとそれが“普段使い”になり、“特別”感が無くなってしまう恐れがあるのだ。そのためちょっと離れた場所、例えば「慌ただしい平日は難しくとも、休日の朝であればちょっと足を延ばせば行ける」という程度の位置関係が、近すぎず遠すぎずの絶妙な距離感を演出できると思われるのである。 朝食用の香ばしいクロワッサンだけでなく、生ハムやワインと一緒にサーブするバゲット系のパン。一週間の御褒美として週末だけ通うケーキ屋など、そうした演出が日常へのアクセントとなるかなあと思う今日この頃。 |
2010年09月09日 19時53分36秒
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習慣という専制君主国では、 人間進歩の永続的な障害が見られる。 ―――――ミル
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2010年09月16日 22時02分24秒
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こんばんは、10月に入るなりいきなり体調がすぐれない「愛に生きる男」であります。原因は何となく分かっていて、ズバリ「朝晩の冷え込み」。まーいわゆる季節の変わりめ的なヤツですな。喉を中心にイガラッぽいのが続いていて、とりあえず葛根湯が手放せない日々を過ごしております。まあ、元気は元気ですけどね。 間隔が空いたことについては、まあ気にすまい。 さて、さて。 |
2010年10月07日 14時04分38秒
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決心する前に完全な見通しをつけようとする者は、 決心することはできない。 ―――――アミエル
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2010年10月20日 19時32分54秒
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