愛に生きる男の過去日記
9月23日『警』〜11月11日『崖』


 
 先ほど、この日記の更新と同時に「カコニッキその10」をアップしました。「カコニッキ」は通常の日記10本をひとまとめとしているので全部で100本、この更新が101本目の日記となります。まずは100本、気楽に更新していくので気長にお付き合いくださいませ。



 私はよく「他所様の事には割と早く感付くことの方が多いのに、何で自分の事にはそんなに無頓着というか、超鈍感なんだ」と指摘されるのですが、また、そういう話がありました。どういうテの話かというと、「「カコニッキその2」の「6月10日『花』」と似たようなものだと解釈してください。それでおおむね、これからの話は理解していただけると思います。なにぶん私自身のレベルでも整理しながら書き連ねていく上に、関係各方面に一応の配慮をしながら叙述するため、読んで下さる方に対して提示できる説明・情報が相当程度断片化してしまうことが予想されます。予めお詫びするとともに、了解くださるようお願いいたします。


 話の性質が『花』のようなもの、要するに色恋の話な訳です。私の関知しないところで話が進んでいたようです。『花』に於ては、当事者たる後輩A君が(酒の力は借りてはいますが)それなりの覚悟を以て話を持ち出しました。結果は日記の通りですが、現在でも3人はとてもいい関係のようです。本当に良かった、あらゆる意味でこの一言に尽きると感じる今日この頃です。

 ホレタハレタの話は理屈じゃないとは思いますし、正直キレイゴトでは済まない部分もあると思います。それは普段から自らでも反芻し、相談を受けた時でも、また自分自身に対してもそう語りかける事もあります。ゆえに、滅多な事では怒ったり腹を立てたりすることもまずありませんし、むしろそういう相談を自分にしてくれることを嬉しく思い、それ故に私も正面切って話をしてきたつもりです。
 自分に対して誰かが想いを寄せてくれる、それ自体を云々する気はありません。一つ前の段落でも述べているように、その気持ちを受け止めた上で、自分の気持ちと向き合い、考えて応える。出す結論如何はともかく、現在の私が「ベストに近い」と思える選択肢です。

 しかし今回は、それができそうにありません。

 『花』の例もありますが、私は自分のあずかり知らない所で自分にまつわる“事”が進むのにはだいぶ慣れているように思います。10年ぐらい前はそれで相当カリカリもしていましたが、色々と経験するうちに変わってきた、という感じです。ですがそうは言っても、それが全てのケースに対して常に当てはめられるというものでは無いとも思うのです。
 色恋の話は、ヒトの気持ちが絡む以上、ひとつポイントを誤ればそれが瞬く間に大事に至る可能性をはらんでいると思うのです。ですが彼らは、あまりにその点に無頓着すぎたようです。彼らは自分達がしてきたことが、私ともう一方の当事者との関係に対してどういった意味を持つのか、考えていなかったのでしょう。そしてもう一方の当事者も、気にはなったかもしれませんが、恐らく彼らと同じ状況だと思います。結果、私だけが取り残されていたのですが。
 ここで是非とも皆さんに理解して頂きたいのは、私が言いたいのは「情報を開示しなかった」という事ではないということです。それは上にも述べている通り理屈じゃないと思いますし、キレイゴトでも済まない面も多いと思うので。本当に全く気にしていません。しても仕方が無いですしね。この点については、安心しなさい。
 繰り返しになりますが、彼ら(「もう一方の当事者」も含む)は無頓着でした。相当話を端折って、相当単純化して言えば、彼らは、彼らがした事に対する私の反応について全く予測・シミュレーションをしていないわけで、かつ彼らが密かに起こしていた事の当初から、それが私の周辺において如何なる影響を与え続けることになったかを全く考慮に入れていないわけです。具体的な描写はできないのですが、ひどく独善的な表現になって自分でもこう言うのは辟易とするのですが、彼らがしてきた事に、私は相当苦しめられてきていたということです。他にいい表現が見当たらないので、敢えてこう表現させてください。

 「やってしまった事に対して責を問うても仕方がない」というレベルの話ではありません。何だか怒りに任せて書いたようで自分でも面白くないのですが、こんなに激怒することも中々無いので、敢えて日記として残します。
 私は彼らに、斯様な仕打ちを受けるような接し方はしてきていないと思っていたのですが、それは私だけの勘違いだったのかもしれません。だからこそ今回は、自分への反省の意味も込めて、毅然とした態度で、容赦なく行こうと思います。

 区切りとなる101本目の日記に、こんなものを書いて自分でも情けないのですが。まぁ人生山あり谷あり。谷に居るなら山が来るまで頑張ろうと思います。そのための修行なんだと思います。
 
2004年09月23日 01時13分58秒


 
 まずはこちらをご覧下さい。



 昨日、9月22日の山羊座の運勢です。21日の中国新聞の夕刊に掲載されていました。山羊座の皆さん、首尾のほど報告待ってます。
 
2004年09月23日 23時22分23秒


 
 以前からよく「ひげ基地ってどんな感じなん?」と聞かれる。「どんな感じ?」と聞かれて即座に「こんな感じ!」と返答できれば話はカンタンなのだが、そう単純でもない。まぁひげ基地に限った話ではなく、どの、誰の部屋だって“これするための部屋”と用途を限定されている場合の方が少ないはず。ひげ基地もその例に漏れず、やはり色んな使われ方をする。
 その中で私が本を読んだり勉強したりする以外の用途で、一番多いのが飲み会場。身一つで来ても酒は常に完備されているので、やはり頻度は高まる。この場合の一番のネックは私の 気分 都合がつくか否か
 撮影サイズを間違えてちょっと画像が大きいのだが、飲む時の様子を撮ってみた。


※一例です。


 置いてある酒瓶は「ラフロイグ」の10年。
 


 論文、

 昨年度より状態が悪いってのにはちょっと閉口(悩)。
 頑張らないとね(汗)。
 
2004年09月27日 01時00分12秒


 
 ちょっと面倒なので、要点だけかいつまんで手短に行きます。
 とても重要なので、ちゃんと読んでください。

 ご存知のようにこのHPはYahoo!の「ジオシティーズ」というサービスを利用している。で、先月半ば、Yahoo!側から「ジオシティーズ統合について」というメールがきた。
 どうやら私がHPを開いてからの一年半弱の間に「ジオシティーズ」の中に新しいサービスがスタートしており、「新」と「旧」という具合に分化していたらしい。このHPは「旧」に属するのだが、それが「新」に統合されるとのこと。ついては「旧」から「新」への移行手続きを進めてくれという話だった。

 先ほど移行自体は済ませたのだが、特に問題は発生していないようだ。実際にこうして日記がみなさんの目に触れるということで、それはひとまず確認できるかと思う。
 だが問題は皆無という訳でもない。移行に伴い、これまで使っていたツール類が使用不可能になっているのだ。トップページのカウンターなどが分かりやすい例だろう、デザインも一新し、番号は分からなくなったので最も近いキリ番の16500から再スタートさせている。
 現時点で最も問題なのが「日記」。この日記、これまでのツールだと指示に従って記入していくと自然に書き足され、それを10本たまった時点で私がひとまとめにして『カコニッキ』に整理していた。しかし今回の新しい日記ツールではそれが出来ない。少なくとも今のところ、その方法を見つけ出せていないのだ。今回の日記も、自分で書いた後で直接HTMLに書込んでいる。何か良い方法は無いものか、解決策はないのかと模索中なのだが、如何せん片手間になってしまうので抜本的解決がいつになるのかは皆目検討もつかない。自力入力に慣れてしまう、とかいうのも有り勝ちなセンなのだが。


 とまぁいろいろ書いたが、少しずつならしていくので気長に宜しくお願いします。
 それと、「移行」に伴いURLが変更になります。むしろ、なってる。これまでの

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Oak/9862/

 でもアクセス可能なのだが、そっちだとカウンターの動作がイマイチなので

http://www.geocities.jp/the_ainiikiruotoko/

 で態勢を整えて行こうと思っている。ブックマークの変更など、宜しくお願いします。リンク先(特にBBS)は問題なく動作しとりますので。
 HPで不具合とかを発見したら、BBSとかでどんどん教えてくださいませ。
 取り急ぎ、連絡とお願いでありました。
2004年10月6日 01時45分16秒




人に交わるに信をもってすべし。
おのれ人を信じて、人もまたおのれを信ず。
人々相信じてはじめて自他の独立自尊を実にするを得べし。

―――――福澤諭吉
2004年10月7日 01時31分11秒



 この月曜日、旧日銀広島支店で催されていた「デザイン&ビジネスフォーラム広島」に行った。この日が催しの最終日だったのだが、県下全域の地酒紹介や全国的にも有名な熊野筆の展示などもあり、フツーに楽しめるものだった。
 そしてこの日の催しには、BBSにも告知があったように、詩を詠む会でおなじみのΘプロジェクト浅原裕貴高原浩人監督の新作を含む3作品の上映会があったのだ。
 上映されたのは「メガネの恋」、「RINGO」、そして新作「押忍!可部線 ダッシュ!可部線」。何だかんだでこれまで監督の作品を観たことが無かったので、3作全部を一挙に観られるとはまたとない好機だったのだ。この3作、それぞれ全く異なった世界が広がっており、上映開始とともにスクリーンの中に没頭してしまったのは言を俟たない。3作同時かはともかくこれからも上映される機会はあると思うので、皆さんも是非一度会場に足を運んでみてもらいたい。
 この上映会では作品の合間にそれぞれトークセッションが設けられた。「メガネの恋」からはSax奏者南澤克彦氏、「RINGO」からは“BANANA”を主催するファッションデザイナー本多貴政氏、「押忍!可部線 ダッシュ!可部線」からは水木智英@mejiriと主演の現役高校生白石君が登場。会場から一般観覧者を募り感想を聞く場面もあり、和やかに時間は過ぎていった。

 この上映会には詩を詠む会で顔を合わせる詩人たちも来ていたのだが、当初予定の15時より若干早く終わり、せっかくなのでと皆でお茶でも、ということになった。最初は旧日銀近くのカフェを目当てにしていたのだが、十名ほどの集団となっていたため席も無く、それぞれ缶コーヒーを手に平和公園の対岸の川辺に陣取ったのだった。ちなみに面子は両監督とトークゲストの4名に加えクニ@CREAMPUFF PROJECTコンドウサトミ@サヨウナラスイッチひさ@あたしの空伊東まゐこ@mejiriのみなさん(敬称略で恐縮です)。
 昼前、会場に向かう前には小雨がパラつく時間帯もあった空にも晴れ間が覗き、川べりを走る秋の風は心地よいという形容が最も適しているだろう。そこでめいめい腰を下ろし、近くに座った者同士で誰彼となく話の輪は繋がっていった。正確な時間は覚えていないが小一時間ほどいただろうか、愉しい時間というものはいつだって駆け足で過ぎていくものだ。三々五々、片付けなり仕事なりに向かった。


 川辺での集いが散会となった後、当初の予定では古本屋めぐりでもして帰途に就くつもりだったのだが、上映会が始まる頃に「Sの女王」こと後輩のうり姉様からメールが来たのだった。その内容とは

突然ですが、

  我那覇美奈、高鈴、サンタラ、東京エスムジカ、一十三十一、東真紀、世理奈

 のどれか知ってます?


 てなもの。なんでもこれはこの日クラブクアトロで行われる「Heat of Voice vol.5」というイベントの出演アーティストで、ラヂヲ番組で行われたペア招待券プレゼントにホンの出来心で応募したところ見事に当たってしまったのだという。当日になってからの急な話なのだが、どうせ行くなら分かる人と行きたいし、ということだった。ある女友達にも声をかけたのだが結局連絡がとれず、男性陣名簿順位第一位の私に声がかかったのだった。さいわい上記7組の内5組まで知っており興味のあるアーティストも含まれていたので、論文の進捗状況に目をつぶりつつ即答でOKした。
 開場が17時だったので16時50分にパルコ前で待ち合わせとなったが、川辺の集いを終えてから時間が若干あった。そこでクニ@CREAMPUFF PROJECTさんに付き合ってもらってウィンドウショッピングをし、パルコへと向かった。
 コンサートは敢えて言うなら“のんびり、まったり”的な感じで、フロアにも椅子がセッティングされていたことからもそれは窺える。個人的にはサンタラが気になっていたのだが、ピンクのワンピースに生花を一輪髪に飾り、アコギ一本で歌う我那覇美奈にちょっとときめいた(照)。こう言っては何だが、自分で金を払って気合を入れて行ったライブでは無かったので、これはこれで気楽に楽しめた。うり姉様、ありがとうね。

 と、11日はのんびり・まったりとした、絵に描いたようなユルい秋の休日を満喫した一日だった。



川辺にて

2004年10月14日 23時09分42秒


 
 今日、正しくは昨日10月14日の夕方。小雨が上がった直後でした。




見えるかな?


 いいことありますように。
 
2004年10月15日 02時11分21秒


 
 『月下美人』という名の花がある。

 名前の由来とかを詳しく知っているわけではないのだが、とりあえず我が家に一鉢ある。もともとは母方の祖父母の家で育てられており、数年前に鉢分けして我が家に来たもの。祖父母の下では毎年、白く大きな美しい花をいくつも咲かせていた。現在も然り。
 我が家のはと言うと、これがどうしたものかやって来て以来、花はおろかつぼみすら結ばないという有様だった。まぁそれも積極的に肥料を与えないとか暑かろうが寒かろうがベランダに出しっぱなしという状況を考えると、まあうなずける。しかしこの数年間、枯れることもなければ成長した跡もわからないというのは少々不気味だった。


「ねぇこの月下美人、まだ生きとるん?」

「んー、枯れてきよる風でもないし、まだ大丈夫なんじゃない?」


 こんな会話がフツーに交わされるあたり、この月下美人の歩んできた苦難の道が慮られる。

 その月下美人に、この春あたりから変化が見え始めていた。
 ご存知のように私はミントとバジルを育てているのだが、それらには当然肥料を与えている。で、この春ごろ、ホンの出来心でベランダに置いてある鉢という鉢に肥料を蒔いて回ったのだ。当然その中に、月下美人も含まれている。するとみるみるうちに葉にも張りが出て、俄然元気になってきたのだった。前述のようなヒドい扱いを受けてきた月下美人だが、水やりだけは毎日欠かしていない。そこからの成長の具合は推して知るべしである。その甲斐あってかこの夏頃から、葉先に花芽が付き始めていた。
 そして昨夜、帰宅した時である。





 いやあ、見事なもんだ(悦)。
 月下美人の花、大きさはその一つで両手の平で抱えるほどもあり、香りも芳醇に発する。ただただ見とれるばかりだった。
 この月下美人の花には他にもいくつか特徴がある。一つはその名の通り『必ず夜に咲く』ということ、そして今一つは『一夜限りで花が閉じる』ということである。つまり『その日』を逃すと見ることができないのである。実際には一株から数個の花芽が出るし鉢を複数育てていれば時間差で咲いていくので大丈夫なのだが、我が家のように小さな鉢を一つだけしか持っていない場合は来年までお預けとなってしまうのだ。それゆえ、昨夜は家族全員で一夜限りの花に大はしゃぎだった(笑)。今朝には見事に花を閉じ、だらーんと下を向いてしまっていたが。

 さー来年来年。
 
2004年10月24日 23時23分44秒



 この週末は我が学び舎の大学祭だった。
 土曜日雨、日曜の夕方から曇りとの予報だったが、とりあえず土曜日は嘘のような晴天に恵まれた。まあ日曜日は結局、午後から生憎の雨となったのだが。

 今年の大学祭には、めずらしく『お目当て』を作って臨んだ。
 私的大学祭の過ごし方とは、とりあえず中庭の芝生に陣取って三々五々集まってくる後輩たちと車座になり、事前に売りつけられた購入しておいた模擬店の食券で宴を張るというもの。有難い事に私には年齢を超えた友人・知人が多く居り、私自身わりと目立つ風貌をしているので学内に居ても目に止まりやすいらしい。結果、毎年食券だけで2〜3千円ほどは持っていかれる。別にそれが嫌とか迷惑な訳ではなく、食券の遣り取りの際にもコミュニケーションが取れ、その食券も上述のように友人たちとワイワイするのに使ってしまうので、色々手間が省けて好都合でもある。ある年には様々な学年から20人近い集団を形成したこともあり、ともすれば実行委員的には迷惑な集団だったかもしれないが知ったこっちゃない。こっちはこっちなりに祭という場を楽しんでいるのだ。そういう“人の繋がりの場”としての楽しみ方が、ここ数年の定番と化していた。

 久しぶりな顔を見る事以外で『お目当て』はいくつかあったのだが、まずはLUFTHANZAのライブ。昨年は学内バンドライブの一つとしての出演だったのだが、今年はゲストとして招かれメインステージで1時間ドドーンと。晴天に揺れるアフロもさることながら、相変わらずのパワフルさに大満足だった。ステージ物ではもう一つ、絶対に外せないのがmejiri。3年連続となる今回はリハーサル〜開演直前まで雨だったが、身体表現サークル和田氏の神通力により開演とほぼ同時に雨もあがった。まあ少々降っていようがこっちは構いやしないのだが。こちらも言うまでもなく、大満足。

 もうひとつ、恐らく意表を突くと思われるのが茶道部表千家の茶会。もう何年も、事あるごとに「遊びにおいで〜」と声をかけてもらっていたのだが、悉く行っていなかったもの。思い立って行ってみることにしたのだ。当然の如く作法なぞ分かるはずもなく、なにせ和室でのお茶会に出るのなんて20年ぶりなのでとにかく緊張、緊張だった。が、それも、受付時にもらった冊子に簡単な「楽しみ方」がイラスト入りで説明してあり、「気軽に寛ぎんちゃい」との声も掛けてもらったので自然とほぐれていった。
 感想はというと、これは行ってよかったと思った。ほぼ知識ゼロの状態で茶室に入ったのだが、独特の空気感・緊張感、進んで行く所作の一つ一つ、それらに込められた意味や意図、そういうものに素人なりに思いを巡らせ始めてみると、どんどん奥行きが広がっていったのだ。「興奮」という表現でもこの感覚を、部分的にではあるが表現できると思う。また行って見ようかな、というのも偽らざる本心である。

 本学の大学祭の大きな特徴のひとつに、模擬店とは異なり「カフェ」が構内各所に開店することが挙げられる。テントの下に事務机を並べワイワイ賑やかにやる模擬店とはことなり、出店者がそれぞれ思い思いに店舗演出やメニュー設定などを行うのである。出される物にも其々の“こだわり”がうかがえ、どっしり腰を落ち着けて談笑するにはもってこいである。私は3店舗ほど回ったのだが、イイ。場所によってはメインステージの音もほとんど届かず、ついついまったりと根が生えてしまう。

 だいたいこんな感じで過ごした二日間の大学祭だが、その中でふと目をやったところに飛び込んできた貼紙がコチラ。






 どうぞお見逃しを。
2004年11月3日 01時03分10秒



 ご存知の方も多いと思うが、私は地図を見るのが好きである。以前にも日記に書いたように4000円ほどする中国地方の地図を買って、時間を見つけては眺めている。そして『この等高線の感じと市街地への開け具合からして、ここの展望は凄そう(悦)。よし、行ったろ』や『ちょっとこの道のうねり具合は…(汗)。…行ったれ』『なんじゃこの地名は(笑)。よっしゃ、行ってみよ』という具合に、基本的に軽いノリで東西南北問わず車を走らせる。
 その地図には名所景勝地やレジャー施設などの案内のほか、道路についても「田園を抜ける快走路」や「急カーブ連続」など適宜説明が記入されている。そんな中、先日なんの気なしに地図を見ていた時に発見したのがこちら。











相当アツイです。



 恰も漢詩のような語呂の良さに乾杯。

2004年11月11日 0時01分33秒







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