★注意★ これから採り上げる質問内容、年齢などは 全て「当時」のものです。 |
名無しさんからのしつもん |
よく大学で見かけますが、学生ですか? |
イエス。 |
れっきとした学生です。 今年で大学在籍が |
消えない月さんからのしつもん |
ほんとに好きな人が出来た時、自分に正直になって告白したら、二人の良い感じだった関係が壊れてしまいました。私の想いはやっぱり無駄だったのでしょうか?言ってはいけないものだったのでしょうか。 こんな事になるなら中途半端な関係で身を埋めていた方が幸せだったのに…。愛が破壊を導くのであれば、私はもう人を愛したくはありません…。 |
無駄ではないと 思いますよ。 |
誰かのことを想い、焦がれる気持ちはとても素敵なものだと思います。 想いを遂げられなかったのは無念でならないと思います。でもそれより消えない月さんが苦しんでいるのは、それが原因で“その人”との関係が壊れてしまったことに関してなんでしょうね。ですが、それまで「良い感じ」であった二人の関係において、そこから友人としての“一線”を超えた関係になろうと決意したのは消えない月さんなんですよね?その時に「相手が態度を硬化させる」のような可能性・リスクについて考えられられたと思います。であるならば、個人的な考えで少々言葉が悪いかもしれませんが、自らの決心で“一線”を超えんとしたのであるなら、それに伴う諸々の事案についても甘んじて受け入れるのが筋ではないでしょうか。この点を捉えて「愛が破壊を導く」というのは、私は少々合点がいかない感じもします。 ですが私自身もそういった経験はありますし、つい今自分が書いたことも自らが受け入れられるかどうかわかりません。色恋沙汰は理屈ではないと思いますし、キレイゴトだけで片付くもんでもないし。次の恋に想いを馳せるか、その人を想い続けるか、どちらが良いとか無責任な話はできませんが、でもそんな風に思い悩むのも恋の恋たる所以、醍醐味なんだろうと思います。 |
F.E.M.C.さん(893歳)からのしつもん |
愛に生きる男さんが、一番萌えるふぁちまは誰ですか?ちなみにあたいはオッキーです。 |
興味ないっす。 |
FFS自体は単行本で読んどるんですが…。 ちなみに近所のスーパーで売られている「もやし」の名前が「萌」です。 |
おじゃるさん(5さい)からのしつもん |
うちにある、日本人形の髪の毛が伸びて怖いです。どうすればいいですか? |
侮るな。 |
私が推測するに、その人形はタダの木偶ではない。恐らくは何者かが放った暗殺者だろう。 その「髪が伸びる」という現象だが、そのまま伸び続ければ貴公の首を絞めるなど直接的行動に出るのはおろか、次第に家中を覆い尽くし「水道の蛇口をひねっても毛」「ご飯を炊いても毛」「服を着替えても毛」、身の回りはおろか近隣一帯が毛で覆われるという非常事態に陥りかねない。ヒト型剛毛破壊兵器と言っても過言ではない、非常に恐ろしい代物であることをしっかりと認識しておいてもらいたい。 しかし考え方ひとつで、何も恐怖ばかりを植え付けるものでもなくなるだろう。たとえば問題の無限増殖し続ける毛、これを有効活用することを考えてみたい。最も端的な例として挙げられるのが ただ問題は、毛が延々と伸び続けることである。一見「原材料の無限調達が可能」ともとれるが、その本質はあくまでヒト型剛毛破壊兵器なのだ。放置しておくと己の身の安全さえ脅かす存在となる。それを回避するにはひたすら商品化し、捌き続けるしかないのだ。まさに恐怖の自転車操業、貴公の幸運を祈る。 |
ジントニックさん(25歳)からのしつもん |
今、好きな人はいますか? |
はい。 |
鈴さん(18歳)からのしつもん |
馬好きですか?(笑) |
しらん。 |
一口に「馬好きか」と問われても、それだけでは今一つその真意を測りかねる。なのでこの問いには推測を以て回答することになる。 質問の意図として考えられるその第一は「食物として好きか」という解釈。これに沿ってみると、「はい」となる。牛や豚、鶏に比べて口にする機会が少ない馬肉であるが、それでも幾度かは食べたこともある。そのいずれも馬刺しだったのだが、フツーに旨かった。胡麻油風味のタレをつけて食べたのだが、肉自体の味は意外とあっさり、という印象を持っている。とは言ってもそんなに頻繁に食べている訳でもないし一番最後に食べたのがいつかも憶えていない。これを機会に食べてみようかとも思っている。 「馬肉」の次に想起されるものとしては、やはり「競馬」だろう。これは簡単、「興味なし」である。さすがにスポーツニュースに出る程度の競走馬や騎手の名前は知っているが、特にそれ以上の関心は無い。かつて友人のおつかいで駅前のJRAに赴き馬券を購入した事はあるが、自らすすんで其処に足を運ぶことは無い。そもそも公営ギャンブルやパチンコの類には手を出さない性分なので、今後もここに述べた以上の係わり合いは無いと思う。 そして最後に予想されるのが「生物学的ウマ」が好きかという解釈である。最も根源的問題とも言えるが、同時に最も意味不明な設問である。確かに躍動感あるその肢体にはある種の芸術的なものを感じるが、それは生きとし生けるものに対し須らく感じることなので、「ウマ」に対して特別な感情を抱いているということは無い。 こんなトコでしょうかね。 |
かずえさん(16)からのしつもん |
20キロやせるためにはどうすればいいでしょう??ちなみに、いままで試したのは3日坊主にもなりませんでした。1日坊主?いや、半日かな??ってな具合で、かなりずぼらなのですが。どんなもんでしょ?? |
改心せよ。 |
まず根本的なトコロ、果して本当に20`も落とす余地があるのかどうかについて考えてみましょう。もう何年か会ってませんが、私の覚えているかずえには、とてもそれがあるようには思えません。先日送ってきてくれた卒業式の袴の写真を見てもそう思います。 得てして世の女性には、傍から見るとそんなことは全くないのにしきりと「あー痩せなきゃっ(悩)」と口走る傾向があるように思います。以前友人にそう告げ「全然痩せる必要なんてないじゃん」と軽々しくも口にしてしまったところ、『そりゃあんた、あんたにゃ見せられんトコが大変なんよね』という強烈なインパクトのある一言を皮切りに延々と彼女の では20`という数値。これは尋常なものではありません。私はこの十数年身長は変わっていませんが、その期間中での最大体重差は22キロあります。私の場合は最初の11`を自ら落とし、その後の11`は体調不良によって落ちたので、最大が80`で十分に落とし白があったとはいえ、58`の頃は周囲の世界が全く違ったものでした。あくまで私の場合なのですが、とにかくカラダが重い。身長・骨格などはそう簡単には変わったりしませんが、減量の過程では相当気を付けないと筋力も同時に低下します。そのため体重の絶対値は低下しても、相対的にカラダが重く感じられます。20`という数値は、こういった症状も含めて決して簡単な数値では無いと思います。 冗長となるので詳述は避けますが、この経験から私が得た教訓とは無理はしないです。『過ぎたるは及ばざるが如し』ということですね。私の場合は体調不良が重なって結果的に「落ち過ぎた」ということなのですが、現在は66〜70`ほどの範囲で上下しております。おそらくこれがベスト体重になるのでしょう、おおむね調子は良いです。要は『自分にあった体重域はどのあたりか』を探る事が重要だと思います。 では自分にあった体重域を見つけたあと「どのようにして減量するか」ということになりますが、考え方は『摂取カロリー<消費カロリー』です。単純ですが、これが基本だと思います。特に手の込んだことは必要ないと思うのですが、この不等式を健康な日常生活を維持したまま成立させるのは相当な決意と気くばりが必要です。当たり前のことですが摂取カロリーを減らすために偏食に陥っては健康を損なうもとになり本末転倒ですね。三度三度のキチンとした食生活を維持したままで、その中での創意工夫で栄養バランスを損なわない上での食事制限、もとい食生活管理をこころがけましょう。 消費カロリーを増やすのは、摂取カロリーを制限することよりは簡単なように思います。エレベーターを1つ前で降りてその分を階段で進むとか、バスで通う普段の道を早起きして自転車で行くとか、とにかく「それまでより、少しずつでも多くカロリーを燃焼させる」ことが大切だと思います。目に見えるような体重低下をすぐには感じられなくとも、少なくとも体重増の傾向にある場合はそのカーブが緩やかにはなります。普段より「一歩多く」の生活に慣れたら、「もう一歩多く」にしていく。そうやってだんだんと、ゆっくりとカラダを慣らしていってあげましょう。ちなみに私が自力で減量した11`、これはとにかく走りました。食事の量・質はそれまでの「80`に向かうペース」から変えずに、基本的に毎晩のジョギングのみで11`落としました。消費カロリー増の極端な例ですが。 また筋トレをするのも効果があると思います。ご存知のように人間は「生命・体力維持のために必要なカロリー量」というのがあり基礎代謝と呼ばれています。単純に言うと「寝ているだけでも消費されるカロリー」ってとこです。この基礎代謝ですが、通常のものよりは鍛えられた筋肉の方が必要とされる熱量が多いのです。大きいパワーを発生させるエンジンの方が、軽自動車のエンジンよりもガソリンをたくさん必要とするのと同じ理屈と考えていいと思います。つまりカラダ中の怠けている筋肉を目覚めさせ、鍛えていくことで、カラダ全体で消費するカロリー量を底上げすることになるのです。この基礎代謝を増やすことだけでは劇的な体重減は望めませんが、「太りにくいカラダ」にしていくことは可能と言えます。筋肉の付け方も筋トレのやり方次第で、何もボディビルダーのようなムキムキのデカい筋肉ではなく、軽量級のボクサーなどのように細く、引き締まった筋肉を付けていくことも可能です。一般的に前者はパワー志向、後者はスピード志向と言われますが、ここでは触れずにおきます。 最後にどの程度の期間をかけて落とすかということですが、私が11`を落とすのに要した時間は2年です。単純に計算すると、おおむね2ヶ月で1キロ。このくらいが健康的に減量を進めていく妥当なセンではないでしょうか?競技スポーツを志すアスリートならともかく、生活のなかで日々の予定をこなしつつ、健康を損なわずに減量をするには急激な体重減は望ましくないでしょう。また私の経験になるのですが、体重減は単純に「2ヶ月1キロ」で進むのではなく、まず最初にある程度で効果が確認できる値で体重減が始まります。その後長い小康状態の中で、少しずつ落ち続けていくのです。つまりある程度のまとまった減量を考えているのなら、それなりの長期間にわたることを覚悟しなければいけないと思います。で、結論的に何を言いたいかというと、1日とか半日とかで挫折しとるようでは無理ってことです。 本気で減量を志すなら、根性入れ替えて頑張りましょう。 |
ウダイさん(年齢不詳)からのしつもん |
なんでアメリカは攻めて来たんですか? |
ブッシュさんたちに 聞いてください。 |
もしくはツブヤキストに…。 |
朝日がさんさんおはようさんからのしつもん |
大学10年目のベテランの愛に生きる男さんですが、「ここ数年で一番」という痛恨の出来事は何ですが?昨年の論文提出の事以外で教えてください。 |
2001年の初夏の出来事です。 |
自分から手を離してしまったことです。 それ以降で付き合った方の事を片手間に思っていたなどということは決してありませんが、「ここ数年で一番」と聞かれると、これが想起されます。 |
tenさん(23歳)からのしつもん |
現在19歳の愛に生きる男さんにはまだやや早い質問かもしれませんが、結婚はいつ頃をご予定ですか? |
いつですかねぇ。 |
私個人としては結婚したいという気持ちはあるワケですよ。但しそこには問題がありまして。大小さまざまあるんですが、大きいものとして2つほど。まず『相手がいない』ということ。昨年秋から年末にかけての顛末は日記に書き留めてはおるのでお分かりいただけると思うのですが、こればっかりは私一人ではどうしようもない。「馬好きか?」との質問もありましたがヒト以外のモノと結婚もできませんし。良いご縁がありますようにと願うばかりであります。「好みのタイプは?」とか聞かれることもありますが、特にないです。「ここがこんな感じの人がいい」とかいうのは。基本的に『好きになった人がタイプの人』っていうスタンスですね。また全ての大切な友人の中から、そういった関係に進んで行ける人が現れると、それはすごく素敵なことだと思うのです。だから広義に於ては、良い縁は、私の周りに無数に存在しているとも思います。キッカケの問題なのかなぁ、とも思ってみたり。ほんのちょっとした仕草・出来事がキッカケで、その日を境にその人に対する接し方が変わってしまったりっていうのもあり得ると思うし。 そしてもう1つは経済的問題であります。ご存知のように私は だから結婚は、良い縁に恵まれ、結婚しようと思った時にすると思います。 |
王シュレットさん(若い)からのしつもん |
今回の「便器」問題、王監督が怒るのはともかく、今まで何も言わなかったジャパネットたかたが、今回、騒動に便乗して文句をつけてきたのはどうかと思うのですが、その辺りいかがでしょうか。 |
特に問題はないと思いますよ。 問題無いというか、理解に苦しむようなことはないですね。個人的には。 |
匿名希望(小林幹英、広池、デイビー、ランドクイストと同級生)さんからのしつもん |
小生がまだ子供だった頃、カープは輝いていた…。綺羅星の如く並ぶスタープレーヤー達、山本浩二、衣笠、高橋慶彦、北別府、大野、川口、津田。脇を固める渋い役者達、小早川、山崎隆造、長島、長内、達川、西田、川端、長冨、金石。小生が大学に入った頃のカープも玄人好みのするなかなかいいチームだった…。正田、野村、前田、江藤(今や裏切り者だけど…)、町田、西山、緒方、紀藤、佐々岡。あの「カープ野球」は今何処?果たして、小生が存命中にカープの優勝をもう一度見ることが出来るのでしょうか? |
ズバリ このまま140連勝でゴールだ。 |
心してその戦いぶりを見るように。 この一文を書き記したのは何月のことだっただろうか。「このまま」と言っているあたりから既に数連勝している時期かと思いきや、開幕戦で逆転負けを喫しているのでオープン戦の頃だろう。 今季の我らが広島東洋カープ。その成績はご存知の通り、シーズン最終盤に横浜が勝手に連敗したために最下位を免れるのがやっとという体たらく。その戦いぶりについてはここで私が再度喋々するまでもないだろう。 話は既に来季へと移っている。『投壊』の責を負って北別府投手コーチが辞任、代わって往年の大投手・安仁屋宗八が就任する。選手でも長年広島のホームベースを守ってきた捕手西山や代打本塁打記録を更新中の町田などがチームを去る。去る者があれば来る者、或は頭角を現す者が居なければならない。今季の嶋ほどの大ブレイクは期待し過ぎだが、緒方や野村といったベテラン陣を脅かす選手が登場しなければ、来季の浮上は望むべくも無い。『山本浩二は神様だが、監督としては疑問符が付く』との金言には此場では敢えて目をつぶろう。 来季に向けての展望も大事だが、長期的視野で見た場合、広島カープの未来は希望に満ちているわけではない。昨今の球界再編の動きや遅々として進まない新球場建設問題など、逆境に立たされていると言える。心情的な部分を無視すれば広島に球団がある必然性は無いのだが、やっぱりなきゃいけない。この話題には腹に一物持った方も多いだろうし、BBSの方でオープンに意見を交わすのも敢えて辞さず、というところだ。 |
匿名でよろ!さん(難しい年頃)からのしつもん |
愛って何でしょう…私,悩んでます(悩) |
悩んでください。 |
仮にこの場で私が『愛っていうのは…』と始めたところで、それはあくまで『私的』なものです。私固有の経験から得たものという意味で。且つ思うに『愛』というものは抽象概念であり多面性を強く具有しているため、ある解釈を立てたところでそれは常に『特殊的状況下に於て』という留保が必要になります。ですので『愛とは』という設問に対して答を求めんとするなら、広辞苑なり百科事典なりを調べればその解釈の方法論・アプローチについて詳しく記されているので、そちらを参考にされた方が良いかもしれません。 その上で思うのは、そのように記されている詳しい注釈も『数ある解釈のひとつ』という捉え方をするということです。十人十色とは上手く言ったもので、物事は本質的に多面的であると思います。この世に一人として別の他者と同一な人物が居ないのと同様、その多面性は無限の広がりを持っていると言えるでしょう。その様な数限りない局面のうちで、自分がどの点に特に注目してその事象を捉えるか、この点を意識するのが大切ではないかと私は思います。すると色んな人の話を聞く=より多くの要素に触れるのは、いろんな方向からのアプローチを可能にしてくれると思います。そうやって得たあなた個人の特殊的経験からどんどん悩んで考えて、自分なりに『愛ってこんな感じかなぁ』と思えるようになってきたらいいですね。 |
LUVさん(19歳)からのしつもん |
最近、どのような「愛」に生きていらっしゃるのかが気になるところなんですが… |
言い訳させてください。 |
これはminさんからの『何ゆえ愛にこだわるんですか?』との質問と内容が重複してきますね。これは敷衍すると『なぜ“愛に生きる男”なのか』との質問にも転じるものだと思います。 この『愛に生きる男の真向勝負』本来の趣旨からいくと上記の質問にも答えなければならないのですが、申し訳ありませんが、“回答しない”という方向でお願いします。 とりあえず、上で「今好きな人はいるか」との質問には答えてますので。 と言いますのも、この『愛に生きる男』という名前、ある哺乳類の為にネタ化している感も否めませんが、私としては私なりに、込めた想いがあるのです。それは私の拙い経験から得た、私にとってとても大切な想いなのです。ここで書くという事に対して否定的なイメージを持っている訳ではありません。事実、皆さんから寄せていただいた質問には、誠心誠意答えてきたつもりです。ですがこの想いは、自分の接する人に、自分の口から伝えたいと思うのです。 いきさつから始めると結構長い話になりますし、内容的にもかなり重い部分もあります。また聞く人によっては「なーんだ、」程度に思われるかもしれません。ですが、私にとっては大切な想いであり、これからも大切にしていきたいと思っています。この想いがあるからこそ、今の私があり、これからも前を向いていける、そう言っても過言ではないような気もします。ですので少々失礼になるかもしれませんが、『愛に生きる男』の由縁を知りたい方は直接私に聞きに来てください。そうすれば、喜んでお話しいたしますので。どうかご理解ください。 |
Ellie 様 からのしつもん |
「三種の神器は何ですか?」 ひとつはこの間見せて頂いた万年筆、あとのふたつは… |
ヒミツです(照)。 |
ウソです。ごめんなさい。 質問で第一に「万年筆」が挙げられているので、ここで言う三種の神器とは『論文作成・研究活動に於て』ということになりますね。「オマエなぁ、院生に何が有る思うとんねん、時間と体力やろ?血ヘド吐いてでも書くもん書けぇ!」という名言をお持ちのEllie 様の指導教官様に従うなら「時間と体力です(怯)」と答えるところですが、 この回答を書き始める時に真っ先に浮かんだのが、98年から愛用してきたノートPC・愛に生きるVAI男であります。購入から6年、その不調ぶりは以前日記にも書いていたのですが、先日ついに御隠れになられました。 色々と調子が悪くなってはいたものの「イイ時は問題ないんだがなぁ」という気まぐれマッシーンと化していたVAI男、以前の日記を書いた後、再セットアップをして親に預け、会社でCAD用PCとして余生を送る様にしようという話になりました。JWW-CADであれば動作も軽いので、VAI男でも充分にその用途に資するに足るのです。 同じく日記に書いたように新たにノートPCを購入してデータを移管してからは、しばらく部屋の片隅に放置しておりました。それを先日引っ張り出し、予定通りCAD用PCとするために再セットアップ作業にとりかかりました。一旦起動して「セットアップCD」を挿入、OSを再起動させて手順に従って進み、PCが再セットアップ作業を開始するところまでは無事でした。 一旦再セットアップ作業に入ると、小一時間ほどはそれに要します。ですので自室にVAI男を残して、私は台所にコーヒーを煎れに行きました。10分ほど経ったでしょうか、私が部屋に戻った時にはVAI男の液晶ディスプレイには何も映っていませんでした(泣)。 考え得る限りの手は尽くしました。しかしOSの起動はおろか電源LEDすら点灯しないという現実を目の当たりにし、私は別れの時が来た事を悟ったのでした。 そして次に思い浮かんだのが、「ひげ車」こと今は亡き愛車・プリメーラです。 これは直接研究に関係するモノではないのですが、たとえば「23時に大学を出て帰宅・食事と入浴を済ませて午前4時に再び研究室入り」であるとか“使用頻度=中”の文献類をトランクに満載していたり、煮詰まった時に車に行って音楽を聴くなどして気分転換を図ったり、もちろん普段の足としても、まさに私の日常に密着していました。これをして現ひげ車・愛に生きるデミ男が役不足だというのではありませんが、やはり愛着という点ではプリメーラに軍配が上がります。 と、考えてみると、結局「三種の神器」の「あと二つ」は何なのか、よく分らないままですね。 やっぱり「時間と体力」なんでしょうか… |
min(まだ正真正銘19歳)さんからのしつもん |
いつか聞こうと思ってたんですけど、何ゆえ愛にこだわるんですか?? あと、も1つ!年齢詐称って犯罪になりますか? |
なります。 |
一つ目の質問には、上で既に書いたので割愛させていただきます。 年齢詐称、刑法上でどういう罪刑になっているのかは了解し兼ねますが、やはり罪にはなるのだと思います。この質問の意図するところが何処にあるのかはともかくとして、とりあえずそういうことではないでしょうか(汗)。 |